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日本の英語はカタカナ英語
英単語発音は、中学校で初めて英語を習いはじめた時は、難しいと感じませんでした。先生が発音する通り発音していましたが、今思うと正確でなかったような気がします。
英語を公用語とする人に質問してみますと、日本人の英単語の発音のレベルは、他のアジア諸国と比べるとレベルが低いといいます。
そして、その理由は中学・高校での英語教育によるものが大きいと指摘する声もあります。
日本人教師の多くが、英単語発音がカタカナ英語です。 日本の授業では、英単語発音にはあまり時間は割かずに、文法などに多くの時間を割きます。
ペーパー試験で、書く事を重視した試験が主になってる事にも起因すると思います。
英単語発音には、イギリス式とアメリカ式の2種類の発音があります。英語には独自のリズムがあり、一つの単語でも強く発音する部分、弱く発音する部分があります。
英単語発音が悪い理由の一つに、英語にはカタカナ表記で表せない音があるという事です。
44の音素
英語には母音と子音を合わせて44の音素があります。しかし、日本語はその半分以下の音素しかありません。
カタカナで英単語発音を表記するにしても、対応するカタカナがない場合は、どうしても近いカタカナで表記する事になります。
それが微妙に発音の違いとなって現れ、無理があり正確でなくなります。
「ア」と表記されている物も、口を大きくあけて「ア」と「エ」を同時に言う感じの発音と、「ア」と「オ」の中間の「ア」もあるといった具合です。
正しく発音する為には、カタカナの表記をそのまま発音するのではなく、面倒でも発音記号を調べて発音するのが大切です。
例えば、鉛筆の場合、英単語Pencilの一般的なカタカナ表記は「ペンシル」です。英単語発音は[Pensl]で、英単語発音に近づけたカタカナ表記は「ペンシル」ではなく、「ペンスル」に近くなります。
もう一つ例をあげると、英語には、「ブック」の「ッ」のように詰まる発音は通常ありません。bookの英単語発音は[buk]です。
カタカナ表記で表すなら「ブク」となります。カタカナ表記をそのまま発音するのではなく、面倒ですが英語辞書で発音記号を調べて正しい発音をするのが重要です。
上達への道
口全体を動かし、"英語の44の音素をすべて発音できる事"、唇や舌の位置を確認しながら発音の練習する事が大切です。
唇の筋肉の使い方を覚える事も重要です。インターネット上には、英単語発音の口の開き方など詳しく解説し、音声で発音を聴けるサイトもあります。
上手く利用すると上達の手助けとなるでしょう。